敷地は広く綺麗で落ち着いた雰囲気。周囲の景観に溶け込み、出過ぎていないがある程度目立つ施設、という感じでした。一言で言えば「お洒落」です。 肝心のシアターですが、1Fと2Fの席は特に問題なく観覧を楽しめます。また、3Fと4Fのステージ正面の席も問題ありません。しかし、3Fと4Fのバルコニー席は観覧に不向き、と言うか問題があります。死角が大きすぎてステージの1/3しか見えないのです。当日のバルコニー席のお客さんは、ほとんどが席から立って観覧していらっしゃいました。特にバルコニー席ステージ寄りは立ち上がっても死角が残るのでステージ全てを見渡すのは難しいです。 ただし、音響に関しては場所に関係なく良い音が響きます。 観覧や観劇の際の参考になれば幸いです。 チケットを取る時は気を付けて下さい。

前川國男設計による、旧名称、京都会館。 リニューアルして名前が変わりました。 屋根まわりの曲線が、神奈川県立青少年センターとそっくりです。 壁面にはレンガを貼りつけた構造などは、とてもモダン。 ここには大きなホールがあり、多目的に利用されています。 東京文化会館の縦長、神奈川県立音楽堂のような独特な床の傾斜をもつホールと異なり、立方体に近い空間を持っています。 小澤征爾音楽塾の定期的な開催も ここからスタートと、日本を代表とする文化活動のひとつの拠点ともなっています。

外観はガラス張りで夜は中からの照明で美しいです。内装も木の雰囲気が温かみのある雰囲気で良いと思います。今回は民音の《美川憲一&八代亜紀の新春ビッグコンサート》でした。楽しめました！　車で行くと京都市駐車場に停めるしかないので、時間に余裕を持っていかないと、歩くと５分はかかります。それが私にはマイナスポイントになります。

長年気になっていた公演を ようやく観に行くことができました。 中国からやってきたのか？と勘違いしていましたが、アメリカが拠点で中国の古典文化を再生、表現しています。 身体がしなやかで バレエを観ているような時もあり、 声のないミュージカルを観ている気分になる時もありました。

元は京都会館、まだ新しいのか綺麗な建物である。ロームの意味はなんだろう。教え子のコーラス、全国大会を観にはるばるやってきたが、さすがに紅葉シーズンで休日の京都は、駐車場は長蛇の列だし、数あるコインパーキングもほぼ満車。なんとか車を停めて、会場へ行くと、なんと、当日券完売。なんてこった、歌は聴けなかったが、本人にはなんとか会えた、会えてよかった。サプライズで登場したら、他の教え子たちも来ていて、こっちが驚いた。当の本人は涙を流して？喜んでくれた。大学部門、全国一位、おめでとう！！