昭和8年の竣工当時の面影を残し、新たにリニューアルした美術館です。古き時代にタイムスリップし時の流れを感じてみるのもGOOD👍️スタッフの決め細やかな対応にも優しさを感じます。館内にはフリースペースも多く見学や映えを狙っての入館も若者を中心に人気です。ショップやカフェも新しくオ−プンし魅力いっぱいのスポットとなっています。リニューアル以降様々な企画展が開催され何度でも足を運べる施設です。

兵馬俑をメインとした展示はとても良かったです。紀元前の秦時代に写実的で迫力ある像の造形に感動。当時の人より少し大きめでその強さを表していたのでしょうか？前後の時代の像は小さく造形も少し簡単。当時の上の役職の持ったとされる青銅の刀の見事さに感動

新しく京セラ美術館になってから二回目の訪問。兵馬俑展開催中です。2016年に大阪の国立国際美術館で兵馬俑展があり行きましたが、あの時はガラス枠で囲まれず、素の状態の兵馬俑が見れました。今回はそのガラス枠外から見ることになります。んが！！写真が撮れるんです。ビックリでした。だいたい写真撮影禁止がほとんどなので、本当にビックリでした。ガラス枠外と言ってもかなり近くで拝見できるので、これもうれしいですね。兵馬俑の数は国立国際美術館の方が少し多かったし、展示スペースも広くて壮大でした。一方こちらはコンパクトにまとめた感じです。 でもホンモノは西安まで行かないと見れませんし、やはりこういう機会は滅多にあるものではありませんので、興味のある方にはぜひオススメします。

メインの企画展が2000円てのはやや高い気がしたから★4なんだが、今はどこもそんなもんなのなんだね。以前は森美術館クラスでも1500円とかだったけど。いつのまにかちょっとインフレしていたようです。 これはTIPSだが、運良く（運悪く？）見たい展示が同時に複数開催された場合、共通券などは無いため恐ろしく出費がデカくなってしまうので、そういうときは展示行き放題になるミュージアムサポートメンバーになることを強くオススメする。わたしは二人で10000円以上払うことになり強く後悔した。次回、行きたい展示が3つ重なるタイミングがあったら、必ずサポートメンバーになろうと思う。お連れ様ひとりも行き放題になるので非常に強い。 とにかく建築が素敵で良い。エントランスからメインのホールまでの順路の天井高が、かなり低いところからめちゃくちゃ高く抜けるところまでの緩急がとても気持ちがよく心がスッとなる感じがしてとても良い。新しいロゴもなんだか感じ良くて素敵。 コロナが落ち着いて、気兼ねすることなく長居できるようになると良いなあと思います。

リニューアルされて素晴らしい美術館に生まれ変わりました！ 地下、といっても掘り下げた実質一階がメインエントランスになりました 入ってすぐ右手の東側がチケットカウンター 北側がギフトショップ、南がカフェです Web チケットを購入済みなら展示室に直行可能です チケットカウンターの奥が一階への階段です 上がると中央ホールです 日本一の美術館と思います ここに展示されることで、美術品もより一層気品と品格が備わるでしょう 地下のカフェで一服したら、館内を一巡りなさって下さい この美術館の一番の美術品はこの建物かも知れません 企画展、常設展を観て帰るだけではもったいなさすぎです 案内カウンターのある中央ホール、その先の東出口の日本庭園をのぞむ解放的なスペース その前室にクラッシックなしかし近代的で清潔なトイレとコインロッカーがあります 二階も忘れず観て回って下さい 中央ホールの螺旋階段を上り、中央ホールを見下ろすバルコニーのような廊下を進むと二階の展示室、美術館の館長室だったかのような休憩室があります 東側に一階の屋根をウッドデッキにした広場もあります 東山の見晴らしが一望でき素晴らしいですよ！ バルコニーを一周すると西側にクラッシックな石作りの階段があります インスタ映えしますよ！ 最後はコインロッカーのある東側出口にいって日本庭園側に向いた大きな窓のスペースのベンチで一服したら、右手がの出口から日本庭園に出れます 日本庭園には藤棚とベンチ、前に池があります そのまま右手に進んで神宮道に出てもいいし、東側の門へ庭園を抜けてもいいでしょう 東門の手前に石畳の雰囲気のいい小径もあります 美術館デートの方にはオススメです