開場前も密のまま行列でした。開場後も、体温測定もなし、手指の消毒も強制ではないので消毒もスルーする人が多かったです。 チケットのもぎりは自分で行いました。 席も１つ飛ばしでもなく、密着したままほぼ満席でした。マスクしたままおしゃべりしている人がいても係員は注意することもなく、何だかやりたい放題の感じでした。 中途半端な対策という印象です。 終わって退席するときだけ密にならないように制限退場しても意味ないと思いました。怖いね。コロナ対策してないのね。って言ってる人が多かったです。

市内でも古くからの施設。九州厚生年金会館としての名称で、賑わった時期が長かかったので、近年、やっと現在の名称に慣れてきた感じです(^_^ゞ 施設内は、若干、古さを感じますが、これはやむを得ず、ただ、変わらず、長く存在してくれていることに喜びを感じます。

トイレの数は十分だと思いますが、個室が狭すぎます。 扉を開けて入るとき、どんなに用心しても服が便座か壁に触れてしまい、気持ち悪いです。 手洗い場の水の出が悪く、思うように手洗いができません。 衛生面で不安が残ります。 劇場に車寄せがないため、タクシーを利用する際、劇場前の歩道と道路との間の植え込みを越えて行かなければなりません。そのせいか、何か所か、植物が踏み荒らされた感じになっていました。かわいそうです。

劇団四季のコーラスラインを観てきました。とても素晴らしかったです。

九州厚生年金会館時代、 美空ひばりが生涯最後のコンサートを催したのがこちらの場所です。 そう考えると感慨深いものですね。